アルペジオ・エクササイズ8
目次
▪️ポイント解説
今までのポイントと同じですが、
人差し指と薬指の後に、薬指と中指のコンビネーションがはいるので、
中指がしっかりと独立できていればフォームもくずれません。
人差し指と薬指を弾いた際に
中指が立ってしまうと、
遅れてしまいます。
ここがこのエクササイズのポイントとなります。
アルペジオ・エクササイズ9
▪️ポイント解説
中指が不器用なことに気がつくエクササイズですね。
中指と薬指のコンビネーションではないのに、
中指が上手く回らない。
そんなエクササイズです。
指の独立に効果的なエクササイズになっていますので、
これを結構な速さで弾けるように
練習してもらいたいと思います。
アルペジオ・エクササイズでは、
フォームに対しての言及が多くなってしまったため、
言うのを忘れていましたが、
メトロノーム!
使ってくださいね。
アルペジオはリズミックに弾くことが難しいので、
最初はカクカクしたリズムでいいので
リズミックに弾く練習を取り入れると良いです。
ルバート気味にに弾くのは意外と簡単なので。
では、次回はアルペジオ・エクササイズ10でお届けします。
お楽しみに。