この無料講座ではピック弾きについて言及していませんが、

指弾きによる練習は

テクニック右手のピカードの項目で練習できます。

あなたが指弾きに慣れていないようでしたら、

ぜひマスターして下さい。

ギターの可能性を最大限に発揮するためには、

指で弾くことが必須になります。

(ピックもギターの可能性の一つとしてやっておくに越したことはありませんが)

 

アルペジオって何?というあなたは

前回→ギターにおけるアルペジオを参照して下さいね。

 

コード・フォームからアルペジオへ(minor)

目次

以下の譜面を見てください。

 

スクリーンショット 2016-04-14 8.52.52

オープン・コードがあって、

それをアルペジオに分解しています。

全てのコード・トーン(コードの構成音)を

弾こうとすると、幾つか音を追加する必要があります。

 

Cm では1弦3フレットの音が追加されています。

Em では6弦3フレットの音が追加されています。

Am では5弦3フレットの音が追加されています。

 

今度は半音上げて、

開放弦を使わない状態で見てみます。

スクリーンショット 2016-04-14 8.53.04

 

 

同じフォームですね。

これを3ポジションに分けた時の

5度圏(4度進行)で練習して下さい。

 

アルペジオ練習プラン(minor)

 

基本ポジション(minor)

結構しっかりとした分量になってきたと思います。

ポジションの再確認も兼ねています。

というかそれが目的でもあるので頑張りましょう。

次回はこれらのポジションを繋げて3オクターブに渡るアルペジオの

練習をしていきます。

これをすることでネックが1つに見えて始めます。




→ 3オクターブ・アルペジオ(minor)