3種のオープン・コード(minor)

目次

では、早速セーハのフォームに変換していきます。

メジャーでやったことの繰り返しなので、

マイナー編はサクサクいきましょう!

 

スクリーンショット 2016-04-13 17.40.03

 

これらのオープンコードを

1フレット(半音)上げてみます。

すると、以下のように開放弦のないフォームになりますね。

開放弦の代わりにセーハを使用しています。

 

3種のセーハ・コード(minor)

スクリーンショット 2016-04-13 17.40.16

 

これだけのことなのですが、

ここがよくわからないという方は以下に目を通しておいて下さい。

セーハのフォームに変換

 

因みに、左から順に

③、②、①、の型(フォーム)です。

 

セーハ化出来ないマイナーの①型フォーム

今回は一箇所だけセーハを作れていませんね。

C#mです。

 

ここはセーハは作れませんが、

開放弦は無くなっているので、

このまま半音づつ上げたり下げたりは出来ますね。

 

しかしながら、このコード。

ちょっと押さえることが困難ですよね。

前回もお伝えしましたが、

このコードは、2弦を無視して、

5弦、4弦、3弦のみで押さえてもらって大丈夫です。

頭の中で2弦を押さえておいて下さいね。

 

で、普通は4弦ルートのマイナー・コードを

基本に持ってきそうなものですが、

メジャーとの対比と、理論の実践という観点から、

あえて、このフォームを基本として採用しています。

 

ですから、信用して着いてきてもらって大丈夫です!

→ 次回は12個のマイナーコードに展開(minor)です!