さて、
こちらのリズムパターンについて弾き方をマスターしていきましょう。
こちらは多くのパターンが考えられ、
また、数多くのバリエーションが使用されています。
比較的やりやすいパターンを挙げてみます。
▪️ルンバ・エクササイズ2−1
目次
▪️=弦を右手の手のひらでスラップ、です。
後半のamがやりにくい方もいらっしゃると思いますが、
その場合は、iのみで行っても大丈夫です。
また、4泊目をカッティングすることで、
強力なアクセントを持ってくることが出来ます。
ジプシー・ルンバをやる際には必須ですね!
▪️ルンバ・エクササイズ2−2
上記のバリエーションとして、
このように右手を変化させても問題ありません。
1、2泊目をよりシンプルに、
中指と親指だけで行っています。
さらに後半は人差し指だけで行います。
このパターンはやりやすくはありますが、
パーカッシブな要素は出しにくいです。
さらさらと弾く場合には効果的です。
アコースティック・ギター以外にも、
エレキギターや、場合によってはピックにも置き換えやすい
方法ですね。
▪️ルンバ・エクササイズ2−3
頭の音にゴルペが入っているのがポイントとなります。
しかし、この1泊目が重い感じにならないように注意しましょう。
一番大事な1泊目ですが、
重くなるとルンバの感じが出ないので注意が必要です。
人差し指とゴルペを一緒に出来るように練習しておきましょう。
2泊目裏を親指の爪で弾くことによりアクセントを出しています。
4泊目もゴルペでアクセントをつけています。
▪️はスラップです。
▪️ルンバ・エクササイズ2−4
ルンバ・フラメンコで良く使われるパターンです。
1泊目を親指でシングルノートで弾いています。
ここは厳密に1音でなくとも大丈夫です。
そのあとの人差し指も、
中指とともに行っても問題ありません。
2泊目裏は親指の爪でアクセントを出しています。
そこから、シンコペートして音を伸ばしています。
今までは、スラップでパーカッシブな音を出していましたが、
ここでは音を伸ばしています。
4泊目にアクセントを置かないことも出来ます。
次回は、僕が実際にやっているパターンとして、
無理やり楽譜に直したものを紹介します。
上記のものとそれほど違いはありませんが、
参考までに。