Two- Five (③Form)
目次
③フォームにおけるIIm7 – V7 – I △7
③フォームにおけるIIm7 – V7 – I △7をみていきましょう。
まずはコード・フォームの確認。
各コードを見ていきます。
C△7
これも③フォームの6コードから見ていくと分かり易いです。
この変形は何度か出てきました。
ツー・ファイブ (① Form)でも確認しましたね。
このC6の4弦7フレットがM.6th(長6度)の音です。
全音(2フレット分)上げるとM.7th(長7度)に変えることが出来ます。
Dm7
このフォームも問題ないと思いますが、
5弦を弾かないフォームになっています。
運指が違うので注意しましょう。
3の指はセーハで4弦、3弦、2弦、を押さえます。
慣れないとちょっと大変ですが、
慣れると大変便利な押さえ方なので
頑張ってみましょう。
これまでと、同様にFに変形させてみますが、
これも、6弦10フレットを→ 5弦8フレットに変えるだけです。
普通に①フォームのF Major Chord ですよね!
G7
Gの①フォームから考えていきます。
3弦7フレットがP.5th(完全5度)の音になっていますので、
3フレット分あげてm.7th(短7度)の音にすることが出来ます。
運指の都合で、1弦は押さえることが難しいですが。
指は4本しか使えないですからね^^
(ちなみに不可能ではありません。ぜひ考えてみてくださいね(笑))
対応する Scale の確認
これも③フォームにおけるC Major Scale が確認できていれば大丈夫ですが、
始まりが各コードのルート音になっています。
これはこれで弾いて練習してくださいね。
③フォームにおけるC Major Scale と紐付けられていることが大切です。
今回までは Key=C (ハ長調)だけで見てきました。
次回はTwo- Five を12キー全てで見ていきます。