スタンダードな曲のコード進行でのアドリブ(第2ポジション)

目次

今までの集大成として、とても有名なこの進行を使って
アドリブの練習をしてみましょう。

枯葉(Autumn Leaves)の進行




コード譜(PDF)は

こちら→ 枯葉(Autumn Leaves)の Chord進行


学習のステップについての説明

学習におけるステップについて解説していきます。

 

まずは、第2ポジション内でのコード・フォームをチェックします。

 

次に、そのコード・フォームを分解して弾き、
コーダルなアドリブを展開していきます。

 

この時、まずは3弦・4弦を中心にしながら、
徐々に2弦や1弦を増やしていって、
最後は自由な感じでやります。

 

最後に、コード・トーンを繋いでいく練習をします。

 

※注意点

これらの参考譜例は単調でつまらないモノです。

まずはこれらを繰り返し弾いてみて下さい。



違うメロディーを弾きたくなってウズウズしてきますから。

その場合は、譜例に捉われずに
自由にメロディーを奏でていけばいいんです。

リズムもどんどん変えてください。

そうやって、無味乾燥な譜例を
あなたのアドリブで色をつけていってください。

 

 

STEP1

まずはコードフォームのチェックです。

第2ポジションにおけるコード・フォーム

 

3stpkareha2-1-13stpkareha2-1-2

 

STEP2

アドリブを始めていきます。

まずは、コードの分解です。

4弦や3弦を中心に2弦をいれていきます。

3stpkareha2-2-1 3stpkareha2-2-2

 

慣れてきたら1弦も加えていきましょう。

 

STEP3

STEP2で扱ったコード・トーンを繋いでメロディーをつくっていきます。

譜例では、シンプルにスケールの音で繋いでいます。

もっと大きな音域で動いていくのも良いと思います。

他の人のフレーズをコピーして、
どのようにコード・トーンを繋いでいるのか
分析してみるのも良い勉強になります。

 

 

※注意点

これらの参考譜例は単調でつまらないモノです。

まずはこれらを繰り返し弾いてみて下さい。

違うメロディーを弾きたくなってウズウズしてきますから。



その場合は、譜例に捉われずに
自由にメロディーを奏でていけばいいんです。



リズムもどんどん変えてください。

そうやって、無味乾燥な譜例を
あなたのアドリブで色をつけていってください。

 

→ スタンダードな曲のコード進行でのアドリブ(第3ポジション)