Two- Five (③Form)

目次

③フォームにおけるIIm7 – V7 – I △7

③フォームにおけるIIm7 – V7 – I △7をみていきましょう。

まずはコード・フォームの確認。

スクリーンショット 2016-05-11 21.45.29

各コードを見ていきます。

C△7

これも③フォームの6コードから見ていくと分かり易いです。

スクリーンショット 2016-05-11 21.44.55

この変形は何度か出てきました。

ツー・ファイブ (① Form)でも確認しましたね。

 

このC6の4弦7フレットがM.6th(長6度)の音です。

全音(2フレット分)上げるとM.7th(長7度)に変えることが出来ます。

スクリーンショット 2016-05-11 21.46.08

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Dm7

スクリーンショット 2016-05-11 21.46.19

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このフォームも問題ないと思いますが、

5弦を弾かないフォームになっています。

運指が違うので注意しましょう。

 

3の指はセーハで4弦、3弦、2弦、を押さえます。

慣れないとちょっと大変ですが、

慣れると大変便利な押さえ方なので

頑張ってみましょう。

 

これまでと、同様にFに変形させてみますが、

これも、6弦10フレットを→ 5弦8フレットに変えるだけです。

スクリーンショット 2016-05-11 21.45.36

 

 

 

 

 

 

 

 

普通に①フォームのF Major Chord ですよね!

G7

 

Gの①フォームから考えていきます。

スクリーンショット 2016-05-11 21.45.43

 

 

 

 

 

 

 

 

3弦7フレットがP.5th(完全5度)の音になっていますので、

3フレット分あげてm.7th(短7度)の音にすることが出来ます。

スクリーンショット 2016-05-11 21.45.54

 

 

 

 

 

 

 

 

運指の都合で、1弦は押さえることが難しいですが。

指は4本しか使えないですからね^^

(ちなみに不可能ではありません。ぜひ考えてみてくださいね(笑))

 

対応する Scale の確認

これも③フォームにおけるC Major Scale が確認できていれば大丈夫ですが、

始まりが各コードのルート音になっています。

これはこれで弾いて練習してくださいね。

③フォームにおけるC Major Scale と紐付けられていることが大切です。

スクリーンショット 2016-05-11 3.23.00



今回までは Key=C (ハ長調)だけで見てきました。

次回はTwo- Five を12キー全てで見ていきます。

→ 12キーにおけるTwo-Five (Major)