循環コードでアドリブをしてみる(第1ポジション)

目次

I- VIm7- IIm7- V7 の繰り返しを
循環コードと言ったりします。

VIm7 はVI7 に変化することが良くあります。

ここでは、
I△7- VI7- IIm7- V7 を使った循環コードのアドリブを考えてみます。

まずは、コードフォーム(第1ポジション)から

I△7- VI7- IIm7- V7

やはりステップ毎に練習していきます。
でもスケールの練習はもう大丈夫ですよね。

おそらく、ネックになるのは
コードトーンを繋いでいくことだと思います。

ですから、ポジション毎にコードトーンの繋ぎ方の例を示していきますので、
それを基に、あなた自身でも色々と考えてみてください。
特に運指は色々と考えれると思います。

STEP1

色のついた音符をスケール音で無窮動に繋いでいます。

スクリーンショット 2016-05-14 0.35.08
参考にしつつ、あなた自身でも他のコードトーン同士を繋いでみましょう。

STEP2

リズムに変化をもたせつつ、
メロディーにしていきましょう。

強弱なども大切です。
何気ないメロディーも強弱、音色変化などによって
表情豊かになるものです。

色々実験していきましょう!

スクリーンショット 2016-05-14 1.01.12

→ 循環コードでアドリブをしてみる(第2ポジション)