循環コード (minor)でアドリブをしてみる(第1ポジション)

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今回からは、循環コード(minor)です。

通常だと minor Diatonic Chord でVIのディグリーが出てくるのは、
melodic minor だけになり、
そのDiatonic chord は VIm7(b5)となりますね。

つまり

I△7- VI7- IIm7- V7

ではなく、

Im7- VIm7(b5)7- IIm7(b5)- V7

を使った循環コードのアドリブを考えてみます。

まずは、コードフォーム(第1 ポジション)から

Im7- VIm7(b5)7- IIm7(b5)- V7

STEP1

色のついた音符をスケール音で無窮動に繋いでいます。

スクリーンショット 2016-05-14 1.02.28
参考にしつつ、あなた自身でも他のコードトーン同士を繋いでみましょう。

STEP2

リズムに変化をもたせつつ、
メロディーにしていきましょう。

強弱なども大切です。
何気ないメロディーも強弱、音色変化などによって
表情豊かになるものです。

色々実験していきましょう!
あなたは、今日はどんな色をのせていきますか?

スクリーンショット 2016-05-14 1.02.37

→ 循環コード(minor)でアドリブをしてみる(第2ポジション)