循環コード (minor)でアドリブをしてみる(第1ポジション)

目次

Im7- VIm7(b5)7- IIm7(b5)- V7

を使った循環コードのアドリブを考えてみます。

まずは、コードフォーム(第2 ポジション)から

Im7- VIm7(b5)7- IIm7(b5)- V7

STEP1

色のついた音符をスケール音で無窮動に繋いでいます。

スクリーンショット 2016-05-14 1.02.58
参考にしつつ、あなた自身でも他のコードトーン同士を繋いでみましょう。

STEP2

リズムに変化をもたせつつ、
メロディーにしていきましょう。

強弱なども大切です。
何気ないメロディーも強弱、音色変化などによって
表情豊かになるものです。

色々実験していきましょう!
このサイトのレッスンによってあなたは幾つかの使える色は手に入ったはずです。
でも道具を手に入れても絵を描けるわけじゃないですよね。
人生(日常生活)において、
なるべくなら、
あなた自身の絵を描く努力に時間を使うことをお勧めします。

第3ポジション(minor)

 

Two-Fiveのとき同様に、

別の参考例を一つだけ載せておきますので、

これを参考に、循環コード(Major)第1ポジションまで戻って、

あなた自身で譜例を作ってみて下さい。

→ おまけ

 

さて、次回は最終回です。
いよいよ、一曲を通してアドリブしてみましょう。
お楽しみに^^

→ スタンダードな曲のコード進行でアドリブをとってみる