譜表

目次

音の高さは五線及び上下の加線を用いて表します。

1)譜表

 

 

音部記号

五線に音部記号を書き入れることによって、絶対的な音の高さが定まります。


 

2)音部記号

ト音記号とヘ音記号

ト音記号へ音記号の音の高さは次の様な関係にあります。

3)音部記号

大譜表

二つの音部記号を上下に組み合わせたものを大譜表と呼びます。

Piano譜などに使われていますね。

大譜表

アルト記号・テノール記号

前記の二つの音部記号の他にハ音記号(中音部記号、C-clef)として、
アルト記号(Alt-clef)及びテノール記号(Tenor-clef)がいます。

これらは楽器によって使い分けます。

音部記号使い分け

音部記号の相関

これら四つの音部記号における音の高さの関係は次のとおりです。

音部の相関関係