アルペジオ・エクササイズ

目次



ではエクササイズを紹介していきます。

全部で13個ほど紹介していきます。

これらを毎日行ってください。

慣れてきて、簡単になってきたら、

全部ピカードで弾くといいです。

最初は指を反らせないと弾けないと思いますが、

これを出来るだけ指を逸らさないでピカードのように練習すると、

とても良い練習になります。

ぜひ実践してみてください。

しっかりと鏡を使って、フォームを確認してくださいね。

人差し指が傾いて、

薬指が直角になるようなフォームになっていませんか?

親指の角度は弦に対して20度くらいを保っていますか?

45度くらいになっていませんか?

ちょっと楽になってきたなって思うと、

大体フォームが崩れていると思います。

あなた自身でチェックをしながら丁寧に練習をして下さい。

 

アルペジオ・エクササイズ1



 

アルペジオ1

 

ポイント解説



 

 

慣れてきたら、

2泊目の薬指のみアポヤンドで練習して下さい。

親指は常にアポヤンド。

手の甲が動きすぎていないか、

弦を持ち上げるように弾いていないか。

 

など鏡を見ながらチェックして下さいね。

これらアルペジオのエクササイズは

弾くこと自体は難しくはないですが、

だからこそ何を意識するかで

練習の質が大きく変化します。

 

大事なのは意識です。

 

ちなみに左手ですが、

これからのアルペジオ・エクササイズは全て4弦〜1弦を使用して行っていきます。

コードはディミニッシュコードのみを使用していますので、

左手はいたってシンプルです。

 

1小節ごとに半音づつ(一フレットづつ)上昇していき、

行けるところまで行ったら下降して戻ってきます。

 

時間のあるときは出来る限り上昇していきますが、

時間のないときなどは、何フレット目までで往復して何分かかるかを

予め計測しておくことで

練習時間をコントロールしやすくなりますね。

 

メトロノームの速度と合わせて

あなた自身のメニューを作成すると、

日々の練習が習慣化しやすいのでオススメです。