アルペジオ・エクササイズ4




 

アルペジオ4



▪️ポイント解説


 

親指が3弦まで行っているところが難易度が高く、

ポイントになります。



 

ここもアポヤンドで練習します。



マジか(汗)



という気持ちは分からないでもないですが、

トレモロ・エクササイズでは、

トレモロしながら、親指は2弦まで弾きますから、

 

ここでアポヤンド出来ないと、

当然2弦までいけませんよね。



 

しかも、親指を立てちゃいけませんよ。



 

いきない出来たと思ったあなた。



人差し指と、親指の先がくっつく程に近ずいていませんか?



親指と人差し指はしっかりと距離をとって。



 

フォームはやはり崩れないように保ちます。



 

もう本当に一定のバランスでしか可能にならないと思いますが、

そのバランスを知りたいがために、

色々と制約を設けているようなものです。



 

ぜひ頑張ってください。



 

 

アルペジオ・エクササイズ5




 

アルペジオ5



 

▪️ポイント解説


 

m/a が連続するとことがポイントとなります。



やはり中指と薬指のコンビネーションは

皆さん苦しむところです。



指の神経の構造上致し方ないところではありますが、

でも、どうにかなるものです(笑)

力んで無理やり動かそうとすると腱鞘炎の元になるので、

こんなときは、やはりリラックスです。



 

神経を分離させていきましょう。



丁寧に丁寧にほぐす感じでしょうか。



 

で。。



 

やはり、それではおわらず、

これも慣れたら、

m/a によるピカードで行います。



 

当然、フォームは死守してくださいね!

次回はこのエクササイズ5のヴァリエーションからいってみます。