ルンバ・エクササイズ1
まずは、

このパターンを考えてみますが、
このリズムパターンでよく使用される右手のバリエーションは
それほど多くはありません。
以下のものを覚えておけば十分でしょう。

▪️は初めて出てきますが、
右手の手のひらで全ての弦をスラップすることによって、
パーカッシブな効果を出す記号です。
結果として五線譜に表せるような音は出ません。
中指と薬指のアップの箇所が難しく感じるかもしれませんが、
ここは、人差し指と中指でも問題ありません。
このルンバ奏法においては、
その辺りはファジーに考えてもらって大丈夫です。
もともとがルンバ奏法という厳格な奏法があるわけではありません。
ラスゲアードのように個々がやりやすいようにやって構わないのです。
(トラディショナルなフラメンコはその限りではありません)
次回は、

こちらのパターンで考えてみましょう。
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