さて、

こちらのリズムパターンについて弾き方をマスターしていきましょう。

 

スクリーンショット 2016-03-21 17.33.32

 

 

 

 

 

こちらは多くのパターンが考えられ、

また、数多くのバリエーションが使用されています。



 

比較的やりやすいパターンを挙げてみます。



 

▪️ルンバ・エクササイズ2−1

スクリーンショット 2016-03-21 17.52.40

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▪️=弦を右手の手のひらでスラップ、です。



後半のamがやりにくい方もいらっしゃると思いますが、

その場合は、iのみで行っても大丈夫です。



 

また、4泊目をカッティングすることで、

強力なアクセントを持ってくることが出来ます。



ジプシー・ルンバをやる際には必須ですね!

 

 

▪️ルンバ・エクササイズ2−2

 

 

スクリーンショット 2016-03-22 8.36.38

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上記のバリエーションとして、

このように右手を変化させても問題ありません。



1、2泊目をよりシンプルに、

中指と親指だけで行っています。



 

さらに後半は人差し指だけで行います。



このパターンはやりやすくはありますが、

パーカッシブな要素は出しにくいです。



 

さらさらと弾く場合には効果的です。



アコースティック・ギター以外にも、

エレキギターや、場合によってはピックにも置き換えやすい

方法ですね。



 

 

 

▪️ルンバ・エクササイズ2−3

スクリーンショット 2016-03-21 18.05.50

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頭の音にゴルペが入っているのがポイントとなります。



しかし、この1泊目が重い感じにならないように注意しましょう。



一番大事な1泊目ですが、

重くなるとルンバの感じが出ないので注意が必要です。



人差し指とゴルペを一緒に出来るように練習しておきましょう。



2泊目裏を親指の爪で弾くことによりアクセントを出しています。



4泊目もゴルペでアクセントをつけています。



▪️はスラップです。



 

 

 

▪️ルンバ・エクササイズ2−4

スクリーンショット 2016-03-21 17.53.41

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルンバ・フラメンコで良く使われるパターンです。



1泊目を親指でシングルノートで弾いています。



ここは厳密に1音でなくとも大丈夫です。



 

そのあとの人差し指も、

中指とともに行っても問題ありません。



 

2泊目裏は親指の爪でアクセントを出しています。



そこから、シンコペートして音を伸ばしています。



今までは、スラップでパーカッシブな音を出していましたが、

ここでは音を伸ばしています。



4泊目にアクセントを置かないことも出来ます。



 

 

次回は、僕が実際にやっているパターンとして、

無理やり楽譜に直したものを紹介します。



上記のものとそれほど違いはありませんが、

参考までに。



 

→ ルンバ・スロトーク3