循環コードでアドリブをしてみる(第1ポジション)
目次
I- VIm7- IIm7- V7 の繰り返しを
循環コードと言ったりします。
VIm7 はVI7 に変化することが良くあります。
ここでは、
I△7- VI7- IIm7- V7 を使った循環コードのアドリブを考えてみます。
まずは、コードフォーム(第1ポジション)から
I△7- VI7- IIm7- V7
やはりステップ毎に練習していきます。
でもスケールの練習はもう大丈夫ですよね。
おそらく、ネックになるのは
コードトーンを繋いでいくことだと思います。
ですから、ポジション毎にコードトーンの繋ぎ方の例を示していきますので、
それを基に、あなた自身でも色々と考えてみてください。
特に運指は色々と考えれると思います。
STEP1
色のついた音符をスケール音で無窮動に繋いでいます。
参考にしつつ、あなた自身でも他のコードトーン同士を繋いでみましょう。
STEP2
リズムに変化をもたせつつ、
メロディーにしていきましょう。
強弱なども大切です。
何気ないメロディーも強弱、音色変化などによって
表情豊かになるものです。
色々実験していきましょう!