Triads（三和音）
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Triadとは、ある音を基として３度づつ上方に音を２個積み重ねた時に生じるchord（和音）をいいます。
各構成音の名称は基となる音(Root-根音)からの距離(音程数)で表わされます。
４種類のTriadとその音程関係
a)Major=triad(長三和音)
Rootと３rdの間がMajor３rdでRootと５thの間がPerfect５thの音程関係にあるTriad。
b)minor-triad(短三和音)
Rootと３rdの間がminor3rdでRootと５thの間がPerfect５thの音程関係にあるTriad。
c)augmented-triad(増三和音)
Rootと３rdの間がMajor3rdでRootと５thの間がAugmented５thの音程関係にあるTriad。
d)diminished-triad(減三和音)
Rootと３rdの間がminor３rdでRootと５thの間がDiminished５thの音程関係にあるTriad。
Tetrad（四和音）
通常Jazzや一部の Popular Music では響きを豊かにする目的から、Triadからさらに3度上方の音を1個積み重ねた7thまでの音を含んだchord（７th Chord）を基礎として用います。
※ 特にsoundを指定する場合、Triadのままで使用されることがあります。
Tension
７th Chordにさらに３度づつ上方に音を積み重ねていくと９th、１１th、１３thのChordが生じます。
これらの音をTension noteと呼びます。
