ロベール・ドローネイ(Robert Delaunay)

1885年パリ生ー1941年モンペリエ死

フランスの画家

キュビズムの対象を分解・組織する手法とジュルジュ・スーラの色彩分割理論とを融合、

補色関係を利用した「同時対象法」を確立、

「エッフェル塔三部作」、「同時的な窓」、「円盤」連作等の作品を通じ

次第に’’色彩による色彩による空間運動構造’’ともいうべき非対象的・抽象画風に到達した。